事業紹介
当社は、以下の事業を営むことを目的としています。
- 1.エネルギー・環境および人間生活科学に関する研究受託事業
- 2.研究受託に係るシステム開発事業
- 3. ピアノ等の音楽講習事業(2015年12月以降、休止)
事業担当
- エネルギー・環境および人間生活科学の研究受託事業
:杉本一郎 博士(工学) - ピアノ等の音楽講習事業
:杉本奈々子 芸術学士(ピアノ)
研究受託事業
当社では、「分散型エネルギーシステム(DER)」「デマンドレスポンス(DR)」および
「Power-to-Gas(P2G)連系システム」等について知見を有し、以下の受託実績があります。
(1)エネルギーシステムおよび人間生活科学に関する研究受託事業
(実績)
- 再生可能エネルギー(RES)を活用したP2G連系システムの運用方策の研究
- エネルギーマネジメントシステム(EMS)による電力系統への緩和手法の研究
(2)エネルギーと人間生活科学の横断分野の調査およびコンサルティング事業
(実績)
- ARPA-E / IMPACCTにおけるCO2分離・回収技術調査
- 住宅用分散エネルギー源の運用技術に関する文献動向調査
- GPRデータ画像へのAI技術の適用事例調査
研究開発・技術調査
当社では研究受託事業を支える基盤技術として、「エネルギーネットワーク」「デマンドレスポンス」に焦点を当て、これまで交流のある大学・国立研究機関と連携して学術研究を進めます。
また広報活動の一環として、学術研究の成果を学術誌・学会・国際会議等で発表致します。
(学術研究)
- (1)エネルギーネットワークの研究
これまでの共同研究を継続して、筑波大学大学院(石田研究室)、産総研(エネルギーシステム戦略グループ)と連携して、『エネルギー需給型コミュニティ』に関する研究を行う。 - (2)デマンドレスポンスの研究
エネルギーと人間生活科学の横断分野のテーマとして、大阪大学大学院(機械工学専攻燃焼工学領域)と連携して、『熱・電気を統合したデマンドレスポンス』に関する研究を行う。
(学術発表)
学術研究の成果を、以下の学会・国際会議で投稿および発表する。
- エネルギー・資源学会/新エネルギー技術シンポジウム
- 世界水素会議(WHEC)/世界水素技術会議(WHTC)
- International Conference on Integration of Renewable and Distributed Energy Resources(IRED)